ストレス解消法は人によって様々だろう。
ストレスの内容によっても対処の方法は変わってくると思う。
ここでは私が特に大学の教授に怒られた時にやっているストレス解消法を紹介したい。
教授「まだこんなこともできないのか。」
私「すみません、以後気をつけます。」
教授「人をイライラさせるのがそんなに楽しいのですか?私も暇じゃないのでもう少し丁寧な実験を心がけてくださいよ。そういう態度が実験にも表れて、うまくいかないんじゃないかなぁ?ネチネチネチネチ」
私「‥‥‥申し訳ありませんでした怒」
これが私の日常である。
もちろん教授様をイライラさせている私にも非はあるが、この爺さん嫌味を言い出すと止まらないのだ。
私は昔から先生に怒られると家に帰っても「やってしまったな」と後悔して、ストレスが溜まってしまう。大ストレスだ。
そんな時に私がやるストレス解消法は、「目には目を、ストレスにはストレスを」だ。
生い先短い教授の嫌味など屁でもないと思えるような苦しい勉強やトレーニングといったストレスを自分に与えることで、
それまで教授に感じていたストレスを忘れてしまうのだ。
この解消法が向いている人は、「人に言われることですぐに傷ついちゃうが、自分にはストイックな人」だろう。
私は9月に教授に嫌味を言われたストレスを閉じ込めるためにTOEICの猛勉強を始め、10月の試験で870点を取ることができた。
870点を取れた高揚感と自己肯定感で、教授に嫌味を言われたことなどとうの昔に感じてしまう。
このストレス解消法のポイントは人から嫌味を言われて、自己嫌悪に満ちているところを自分をえらいと言えるような苦しいことをして自己肯定感を得るというところだ。
次嫌味を言われたら、東大受験してやろう。